こんにちは！
弊社は、創業以来、電気工事や太陽光発電設備工事、オール電化、蓄電池工事で地域の皆様の快適な生活を支えています株式会社レノエコロジーです。
主な業務エリアは、群馬県高崎市をはじめとする関東一円です。
太陽光発電と聞くと、屋根に取り付けた太陽光パネルで電気をつくり、その電気を電力会社に買い取ってもらうイメージがあるでしょう。
しかし現在、電気代の高騰や災害意識の高まりで自家消費を考える方の増加に伴い、蓄電池を併せて設置する傾向にあります。
お客様に説明を求められることもあるかと思いますので、今回は、太陽光発電と蓄電池の併用のメリットやデメリットについて解説します。

メリット

併用のメリットは、太陽光発電のデメリットである、日光がないと電気をつくることができないこと、電気を貯めておくことができないことの2点を蓄電池がカバーしてくれることです。
具体的には、日中は、太陽光発電でつくられた電気を使い、夜間は蓄電池に貯えられた電気を使えば、電力会社から電気を買う量が減り、特にオール電化のご家庭では電気代を相当安くすることができるでしょう。
また災害時に相当期間電気が使えない状況になったとしても、併用することで、最低限のライフラインが確保でき、避難所などに行かずに自宅で過ごせることもメリットとして大きいでしょう。

デメリット

デメリットは、太陽光発電と蓄電池を同時に設置しようとすると、設置費用のコストが高く感じる方が多いことでしょう。
また、蓄電池を後付けする場合、蓄電池にもパワーコンディショナーが必要で、太陽光発電と併せて2台のパワーコンディショナーが設置できるスペースが必要になるということです。
設置スペースを相当に確保する必要があることもデメリットといえるでしょう。

注意点

併用する場合は、蓄電池の連携方式に注意が必要です。
連携方式には、太陽光発電と併用できるものと、電力会社から買電した電気のみを蓄電するスタンドアローンの2種類があるためです。
また、蓄電池は使用期限が商品により10から20年と幅があるので、お客様に長い目でみて満足いただくには、導入時のコストだけでなく、寿命や丈夫さも考慮する点も注意が必要でしょう。

【求人】レノエコロジーでは新規スタッフを募集中！

株式会社レノエコロジーでは、電気工事の現場で一緒に働いてくれる新規スタッフを募集中です。
電気工事士の仕事は、将来にわたって安定した仕事に就きたい、社会貢献できるような仕事をしたいという方が活躍できる場となっております。
未経験であっても経験豊富な先輩スタッフが基礎から丁寧に指導いたします。
手に職をつけたいなど意欲的な方はぜひご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。