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求職者必見!蓄電池工事に関する資格

こんにちは!
弊社は、群馬県高崎市をはじめとする関東の各地で、電気工事や太陽光発電設備工事、オール電化、蓄電池工事など幅広い工事に携わっています株式会社レノエコロジーです。
蓄電池は、緊急時はもちろん節電をしたいときにとても役に立つエコ商品です。
電気代の高騰対策や災害への備えに、蓄電池の設置工事も増えてきています。
しかし、蓄電池の工事に資格が必要なことは、あまり知られていないでしょう。
そこで、求職者の方にはぜひ知っておいていただきたい、蓄電時を設置する工事で必要な資格についてご説明します。

工事に必須の資格1

虫眼鏡・本棚
まず必須の資格が、国家資格である電気工事士の資格です。
電気工事士の資格は、電気工事士第二種と電気工事士第一種の2種類があります。
一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備には、電気工事士第二種の資格が必要です。
一般家庭での蓄電池設置には、これで十分です。
電気工事士第二種の資格があると他には、屋内や屋外配線設備の施工、具体的には屋内外に取り付けられた電線類、ブレーカー類、コンセント類の設備工事を行うことができます。

工事に必須の資格2

続いて必要な資格が、蓄電池を製造、販売する各メーカーが発行している施工IDという資格です。
施工IDを取得するには、各メーカーが行う講習に参加し、試験と実技研修に合格すればIDが発行されます。
メーカーごとに施工IDが異なるのは、メーカーの製品ごとに取り付け方法が異なるからです。
各メーカーのホームページをみていただくと、講義や実技の写真などが掲載されている場合がありますので、取得したい施工IDのメーカーのホームページを調べてみるのもよいでしょう。

メンテナンスに関する資格

蓄電池のメンテナンスに関わる資格もあります。
蓄電池設備整備資格者といい、蓄電池設備の維持管理に必要な専門知識と技能を有していることを示す資格です。
一般社団法人電池工業会が実施する講習を受講することで、蓄電池設備整備資格者の資格を取得できますが、講習を受講するには電気工事士や電気主任技術者などの国家資格を有していなければいけません。
この資格を有していれば、電気工作物の工事や維持および運用に関するスペシャリストになれます。

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