こんにちは！
群馬県高崎市に本社を置き、関東一円にかけて電気工事や太陽光発電設備工事、オール電化・蓄電池工事など多彩な施工を行っている、株式会社レノエコロジーです。
電気工事の現場では生かせる資格がいくつかありますが、その内の1つが認定電気工事従事者です。
そこで今回のコラムでは、認定電気工事従事者についてと取得のメリットについてご紹介します。

認定電気工事従事者とは

認定電気工事従事者とは、第二種電気工事士の資格では取り扱えない、電気工事を行うことができる資格です。
この資格を所持していると、電線路関係を除いた、電圧600V以下で使用する自家用電気工作物に関する電気工事に関わることが可能です。
認定電気工事従事者は、第一種電気工事士・第二種電気工事士・電気主任技術者の資格を所持していれば、所定の講習を受講し申請をするだけで認定証が貰えます。
諸条件によっては、講習を受講することなく、申請だけで認定証を貰える場合もあります。

電気工事士との違いとは

認定電気工事従事者と電気工事士の違いは、携われる工事の範囲です。
認定電気工事従事者は、第二種電気工事士の資格を所持している人が、仕事の幅を広げるために取得をすることが一般的です。
また、第一種電気工事士の試験に合格していても、5年以上の実務経験がないと資格を取得することはできません。

取得のメリット

認定電気工事従事者の資格を取得することには、いくつかのメリットがあります。
例えば、申請や講習のみで資格が取れる点が挙げられます。
認定電気工事従事者になるための資格試験は特になく、講習を受講して申請をすることで、認定証を貰えるのが特徴的です。
また、対応できる工事の範囲が広くなるというメリットもあります。
この資格を取得すると、第二種電気工事士では携われない簡易工事に関われるため、第二種電気工事士の資格を持っている人がこの資格を取得すると、工事の幅を広げられます。
さらにこの資格は、一度申請をすれば、その後更新を行う必要がありません。
ただし、認定証をなくしてしまった場合や、取得後に姓が変わった場合などには、再交付などの手続きが必要になります。

【求人】レノエコロジーでは新規スタッフを募集中！

将来的にも需要があり、安定した職種に就きたいと考えている方には、電気工事士の仕事が非常におすすめです。
弊社では、電気工事士として働いていただける方を求人募集しております。
手に職をつけたいと考えている方は、この機会にぜひご応募ください。
皆様からのご応募を、心よりお待ちしております！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。