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2級電気工事施工管理技士の仕事内容とは

こんにちは!
群馬県高崎市に事務所を据えて、電気工事、太陽光発電設備工事、オール電化・蓄電池工事といった施工を関東一円で手掛けている、株式会社レノエコロジーです。
電気工事の現場で役に立つ資格に、2級電気工事施工管理技士という資格があります。
そこで今回のコラムでは、2級電気工事施工管理技士の仕事内容をご紹介します。

2級電気工事施工管理技士とは

電気工事
2級電気工事施工管理技士とは国家資格の1つで、資格を取得すると電気工事における施工管理を行えるようになります。
具体的には、電気工事の監督業・工事の工程、安全、品質などの管理・施工計画の作成などが該当します。
検定区分には、第一次・第二次検定、第二次検定のみ、第一次検定のみの3つがあり、第一次検定と第二次検定の両方に合格することで資格を習得することが可能です。

仕事内容

ここからは、2級電気工事施工管理技士の仕事内容をご紹介します。
まず、施工計画の作成があります。
施工計画とは、電気工事を行う時に立案する計画のことで、工期・工程・材料・施工方法・品質管理などを決めるセクションです。
しかし、建物に関する工事は電気工事だけではないので、各種施工を加味して計画をする必要があります。
また、工程管理も施工管理技士の仕事の一部です。
工程管理とは、納期までに工事を完了させるために、作業日程などを調整しながらスケジュール全体の管理を行います。
建設工事では多くの工程があるので、毎日工程に遅延がないかの確認が必要です。
仮に予想外のトラブルが発生した場合には、どれくらい遅延するのかを確認するために工程表を作成します。
さらに、お客様との打ち合わせも施工管理技士が行います。
お客様のよる立会検査が行われることもあり、お客様と一緒に現場内を周ることも多いです。
また、打ち合わせは協力会社とも行うことがあり、その場では作業内容や進捗、スタッフの人数、機材などを確認します。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。