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電気工事士の腰道具とは?

こんにちは!群馬県高崎市に施工拠点を置き、電気工事をはじめ、太陽光発電設備工事、オール電化、蓄電池工事などを関東一円で手掛けている、株式会社レノエコロジーです。
電気工事士たちは、腰道具と呼ばれる、工具が多数入っているホルダーを装着して施工を行っています。
そこで今回のコラムでは、電気工事士の腰道具についてご紹介します。

腰道具のマストアイテム

道具
腰道具の中身は、同じ職場で働いていても、全員が同じものを持っているとは限りません。
腰道具には、プラスドライバー・カッターナイフ・モンキーレンチ・ワイヤーストリッパーなど、そのスタッフが頻繁に使用する道具が入っています。
どの道具もマストアイテムではありますが、担当している工事内容によって必要な道具を選抜して入れているのが一般的です。

重要な腰袋とホルダー

電気工事では高所で作業をすることもあり、命綱や足場だけが頼りになっている現場もあります。
そのような現場で、もし重量がある腰道具が落下してしまうと、大事故につながる可能性があります。
腰袋やホルダーから道具が取りやすいのは重要ですが、作業中に落ちてしまわない仕様になっていることも重要です。
縫製が丁寧で、きれいなつくりになっていることも購入時には確認しましょう。
また、定期的に腰袋やホルダーは確認をして、ほつれや傷などがないかも確認してください。

腰道具が重い時の対処方法

多くのスタッフが、腰道具が重く、腰に負担がかかっていることに悩みを抱えています。
使用している道具によっては、総重量が10kgにも及ぶこともあり、また高所での作業ともなれば、道具を取りに行く度に地上に降りるのは非常に非効率です。
もし、腰道具が重いと感じていれば、腰アテを太めのものに変えてみたり、機能性の高い腰袋やホルダーを購入してみたりすることも1つの手段です。
また、チームで電気工事を行っている場合であれば、それぞれが担当している作業が異なる場合もあるので、全ての道具を持っていく必要がなくなることもあります。

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